18.「手話」は言語として位置づけられています。手話通訳者は、人と人とのコミュニケーションを保障し、人と人とのつながりを支援しています。聞こえないことにより不利益を生じないよう通訳することがその目的となります。聴覚障害者の社会参加の広がりとともに、手話通訳依頼の増加が顕著で、それに対応する手話通訳者が不足している現状があります。また、その手話通訳者も登録型であったり、非常勤であったりと不安定な身分となっており、今後は養成と身分保障など解決していかなければならない課題があります。どのように取り組んでいくのか右のフォーラムに参加して一緒に考えてみましょう。